DXの成果を最大化するためには、単なるデジタル化ではなく、その先の「トランスフォーメーション」が不可欠だ。しかし多くの現場部門は、「複数部署間の連携が非効率なまま残っている」「手作業でのレポート作成などに多くの工数が割かれる」などの課題を抱えている。
このような課題の解決策として注目されているのが、コンテンツ管理基盤「Box」とワークフロー・BIとの連携だ。例えば製造業においては、設計、テスト、品質管理、製造指示といった業務をワークフロー化することで、業務が大幅に効率化されたという事例がある。また、井村屋グループは、BoxとBIプラットフォームの連携により、データ抽出からレポート作成、共有までを自動化。その結果、月間100時間もの業務オペレーション削減に成功したという。
本資料では、Boxとワークフロー・BIツールを組み合わせた「現場DX」の実践事例を基に、成果につながる具体的な活用方法について解説する。AI活用によるさらなる効率化にも触れており、自社のDX推進に役立つヒントが得られる内容だ。ぜひ参考にしてほしい。