顧客からの問い合わせを増やす、名刺交換の新スタイルとは？

　従来の紙の名刺交換だけでは、渡した名刺の半分以上が活用されず、せっかくの営業機会を逃してしまうことがある。実際に、ある調査では約4割のビジネスパーソンが「交換した相手の連絡先を必要な時に見つけられなかった」と回答※しており、名刺本来の価値が十分に発揮されていないことが分かる。

　例えば、広告業界や製造業界では「提案後に顧客との継続的なやりとりが途絶え、追加発注や選定のタイミングで声がかからない」など、せっかくの接点が成果に結び付かないケースが多い。

　こうした課題を解決するのが、Sansanの「デジタル名刺ソリューション」だ。これを活用すれば、名刺をスキャンするだけで、自身の名刺情報を相手のメールボックスに自動送信することが可能。「連絡や問い合わせをしやすい」状態を整えられるため、新たなきっかけを生み出し、自然な形で商談へとつなげることができる。

※出典：株式会社インテージ「名刺交換後の営業・購買活動の実態調査」（2025年）より