SaaS型が主流となるECプラットフォーム、選定時に見るべき5つのポイントとは？

　日本のEC市場は、B2C、B2Bともに大きく成長している一方、EC化率は海外に比べて依然低い水準にある。特に日本の大手企業では、長年カスタム開発型のECが主流となっており、複雑さや、開発期間の長さ、維持コストの増大、俊敏性の欠如といったさまざまな課題から、成長戦略の妨げとなっているケースが多い。

　こうした中で今注目されているのが、SaaS型ECだ。カスタムECと比べ、スケーラビリティやカスタマイズ性、連携容易性、セキュリティ管理などに優れ、TCOの削減と俊敏な事業展開を可能とする。ただし、SaaS型ECは導入がしやすい一方で、選定を誤るとのちの運用に制約が生じるリスクもあるため、自社の事業戦略に適したプラットフォームを見極めることが重要となる。

　本資料では、カスタムECが抱える8つの課題や、それらを解決に導くSaaS型EC選びのポイントについて、詳しく解説する。顧客体験を軸に、最適なプラットフォームを選ぶためのヒントとして、ぜひ活用してもらいたい。