今日、企業における情報共有は社外・外部へとその範囲が拡大している。各業界では、よりスムーズで安全な連携の実現に向けた環境整備が求められている。
例えば製造業では、海外拠点や外部ベンダーとの大容量ファイルの円滑なやりとりが課題となっており、建設業では図面・写真・動画などのコンテンツを外部の業者と共有できるよう、デバイス制限のない仕組みの整備が必要となっている。小売・流通業では、営業部門と店舗の間での迅速かつ正確なデータ共有が業務効率に直結しており、広告業では、クライアントや印刷会社との原稿のやりとりにおいて、より効率的で確実な共有手段が重視されている。さらに商社では、販売元との高精細な画像の円滑なやりとりなど、扱う情報の特性に応じた対応が求められている。
このような状況を踏まえ、本資料では、製造、建設、小売・流通、広告、商社におけるクラウドストレージの活用例を紹介する。他業界であっても情報共有の効率化と柔軟性・安全性の向上につながる内容となっているため、ぜひ目を通していただきたい。