小売店や飲食店をはじめ、店舗におけるキャッシュレス決済の比率が高まる中、多様な決済手段に対応するため、決済端末の見直しを進める事業者が増えている。決済端末の選定においては、自社に最適な製品を見極め、顧客の「決済体験」の改善へとつなげることが重要だ。
例えば、テーブル決済や移動販売においては、スマートフォンやタブレットにBluetoothで接続して利用できるカードリーダー型の決済端末がある他、支払いからレシートの印刷までを1台で完結できるターミナル型の端末も便利だ。一方、レジカウンターでの利用には、顧客用の決済画面とスタッフ用のメイン画面の2画面で対応できる決済端末が適している。連動する2画面により、スピーディーかつ正確な会計が可能となる。
本資料では、5種類の決済端末を取り上げ、会計スタイル別の具体的な利用方法やメリット紹介する。決済体験に課題を抱える企業だけでなく、新規オープンに合わせて決済サービスの導入を検討している企業にとっても参考になる内容だ。