IBM i ユーザー企業では、IBM i 技術者のシニア化、属人化が課題となっている。そして、AI・クラウド・SaaSなど新しいテクノロジーとIBM i をシームレスに接続する技術面のハードルもボトルネックとなりやすい。
そこで注目されるのが、IBM i 業界に新しいプロダクトをリリースし続けてきた MONO-X による、「クラウド」「ノーコード開発」「API」「AI」を軸とした、IBM i(AS/400)のモダナイゼーションだ。インフラ面ではクラウド移行から運用までをワンストップで支援するサービスを提供。アプリケーション面では、基幹データベースに直接接続し、業務アプリをノーコードで作成できるクラウドサービスをはじめ、Web系言語の専門知識に不安のあるRPG技術者でも簡易にIBM i と外部のクラウドサービスとのAPI連携しデータ活用を実現できるツール、さらに、IBM i など各種データベースと連携し、自然言語によるデータ出力・分析を可能にする生成AIプロダクトなどを展開している。
インフラとアプリケーションの両面から、企業のDX推進と将来を見据えたIT基盤の再構築を実現できる。本資料では、このアプローチが切り開くIBM i の可能性を詳しく紹介する。