ノーコード開発ツールとしてよく利用されるkintoneは、営業支援ツール(SFA)としても人気が高い。しかし、自社に蓄積されている企業(顧客)データに不備があり、想定したような営業業務の効率化につながっていないケースが少なくない。ある調査によれば、顧客データに重複があったり、倒産や合併が反映されていなかったりする割合は、実に45%に及んだ。
kintoneをSFAとして使う効果を最大化するためには、顧客データを蓄積する“箱”としてアプリを構築するだけでは駄目で、データの正確性・整合性を高めるための追加投資が重要になる。そこで注目したいのが、外部の「企業データベース(DB)」との常時接続だ。
なかでもこの資料で紹介するDBと連携すると、約820万件の企業拠点が登録されており、顧客データのクレンジングをはじめ、名寄せの軸となるコードを含む各種情報の付与が常に自動で行われるため、正確なDBを保持できる。実際、旅行会社のHISでは、導入により顧客データの登録・整備にかかる「データ前処理」の時間が80%も削減したという。「kintone×企業DB」がどれだけの効果をもたらすのか。本資料で確かめてほしい。