基礎から分かる：組織運営に欠かせない管理者の基本と求められる7つの能力

　人を動かして成果につなげる役割を担う管理者は、組織運営に必要な人材だけに、さまざまな能力が求められる。そこで、多くの企業が管理者の育成に向けた研修・教育を実施しているが、思うような成果が得られないという声も多い。

　管理者が身に付けておきたい能力は7つある。1つ目は、担当分野の課題を把握し、目標の設定と達成を実現するための適切な方法を決める目標指向力だ。これは他人の指示を待つのではなく、自ら問題を見つけて、自ら目標を設定する自主的な能力を指す。2つ目は、日常業務をミスやトラブルなく遂行するための業務運営能力だ。日常業務における定型業務と非定型業務は、それぞれに適した運営が必要になるので、それを見極める能力を意味する。

　本資料では、管理者の基本から求められる7つの能力までを解説する。また、これらの能力の習得に向けて活用したい研修サービスも紹介する。同サービスは、管理職登用前後のステージから部長候補になるステージまでの成長段階に応じた研修を受けられるだけでなく、メンバーとの対話を通じて組織力を高めるためのマネジメント能力を身に付けられることが強みになる。本資料でその詳細を確認してほしい。