三井住友トラストグループでDX推進の中核を担うTrust Base。同社は三井住友信託銀行から独立したフィンテック企業として、「データドリブンな意思決定メカニズムの構築」と「生成AIを活用した業務改革」に取り組んでいた。
こうした中、会社の急成長に伴い、縦割り組織による情報の分断や業務の属人化といった課題が顕在化。この状況を打開するために、業務プロセスの可視化と再設計を進める中で着目したのが、経営戦略とプロジェクトを連動させ、一元管理できる業務管理ツールの導入だ。
これにより、組織の縦割り化から脱却し、部門間の連携を強化。中期経営計画に基づく業務の優先順位付けと進捗管理、部門横断プロジェクトの推進、オンボーディングの高速化を実現した。本資料では、同ツールの導入により、どのように業務改革を推進し、スピーディーかつ柔軟な組織運営を可能にしたのか、詳しく紹介する。