AWSセキュリティ入門ガイド：DDoS攻撃の概要と対策方法を分かりやすく解説

　大量の不正トラフィックを標的のシステムに送り込み、障害を発生させることでサービスを停止に追い込むDDoS攻撃。Amazon Web Services（AWS）においても、2024年に1日平均2000件、年間で70万件以上のDDoS攻撃が検知されているという。

　AWS側でもDDoS攻撃対策のセキュリティを実装しているが、「責任共有モデル」に基づき、その保護対象は基盤となるインフラに限られる。より高度なセキュリティを実現するためには、ユーザー自身がセキュアなアプリケーションの開発やセキュリティサービスの実装を行う必要がある。

　本資料では、AWSセキュリティの入門ガイドとして、DDoS攻撃の概要や種類、対策方法を解説する。ユーザーが実践できる7つのセキュリティ対策を紹介しているので、自社のクラウドインフラのセキュリティをさらに強化したいというユーザーは、ぜひ参考にしてほしい。