もはや企業活動においてデータの活用は必須といえる。データ基盤を構築するにはデータを整備することが求められ、その際にETLサービスが果たす役割は大きなものとなる。
アプリのダウンロード数4400万を誇るレシピ動画サービス「クラシル」などを運営するdelyも、データ基盤に課題を抱えていた。課金データを収集するパイプラインが動作しなかったり、データ連携処理が失敗して数字が不正確になったりと、データ基盤に負債が発生していたのだ。しかもデータエンジニアが一人だったため、そのデータ基盤を構築し直すための社内リソースも不足していたという。
そこであるETLサービスを導入したところ、新たなデータ基盤をスムーズに構築できただけでなく、運用のための時間や手間を月あたり40時間相当も削減されたとのことだ。本資料では、delyの他にもスピークバディ、ベーシック、バイダイナムコネクサス、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ、コミューンといった企業の事例を紹介している。ETLサービスを導入したことで得られた具体的な成果が確認できるので、ぜひ参考にしていただきたい。