組織の最重要目標（KGI）の達成に向けて、経営事業KPIを可視化すべき理由

　組織としての最重要目標（KGI）の達成に至るまでには当然、数多くのプロセスを経ることになる。これらのプロセスが今どれだけの進捗状況なのか、アポ数や受注率、受注単価の数値はどうなっているのかという、プロセスごとの達成度合いを測る指標となるのが、KPI（Key Performance Indicator）だ。

　KPIをグラフやダッシュボードなどで可視化することができれば、自ずとKGI達成可否やその進捗状況などを正確に把握することができる。また、どこに問題点があるのかも浮き彫りにできるため、速やかに対策を講じることが可能になる。KPIの可視化方法は組織の体制、部門における需要などによって異なるため、どの方法がマッチするのかを十分に検討する必要がある。

　本資料では、KGI達成に向けたプロセスごとのKPI可視化の必要性について提起した上で、需要や組織としての体制・レベルに応じたKPI可視化方法のユースケースを紹介している。さらに、KPIの可視化に向けた環境を構築し、それを実践する際に押さえておくべきポイントや、具体的なソリューションについても紹介しているので、参考にしてほしい。