住宅地図やカーナビゲーション用地図、インターネット地図などの地図情報を提供しているゼンリンでは、一般業務用のノートPCとクローズドなネットワークに接続する地図業務用のデスクトップPCを約4000台運用している。以前は、部門ごとにバラバラに購入するか、リースを活用していたが、15年ほど前より調達方法をPCレンタルサービスに変更したことでトータルコストと運用負荷の大幅な軽減に成功した。
部門ごとにバラバラに購入していたPCの機種を標準化・統一したことで情シス部門の運用負荷の軽減、一括大量仕入れによって導入コストの削減にも成功した。さらにPC故障時も代替え機がすぐに送られてくるので、保守面でもコストを削減できたという。
Windows 10のサポート終了に伴い全てのPCを入れ替える際も、レンタルならではのスムーズな展開が可能だったという。本資料では、同社の取り組みを通じて、PCレンタルサービスが企業にもたらす効果を紹介する。運用効率の向上とコストの削減を目指す企業は、ぜひ参考にしてもらいたい。