社内に眠る情報を徹底活用、「データドリブン」に向けて押さえたいポイント

　データに基づき経営の意思決定や戦略立案、具体的な打ち手の分析・実践などを行う考え方および手法を「データドリブン」という。データをあらゆるビジネスの軸に置くことで、効果的な分析や理論的な判断、明確なファクト・インサイトの入手が可能になり、競争力向上、意思決定の速度・精度アップ、さらには業務効率化の実現にもつながる。

　本資料では、まずデータドリブンで得られるメリットについて紹介。さらに、データドリブンに取り組む上で、社内に存在しながら有効に使われていないデータを生かす意義を分かりやすく解説する。しかし、社内データ活用においては、「データの質と保管方法に統一性がない」「サイロ化によりデータ連携・共有ができない」「活用のためのスキルが不足している」といった課題が生じがちだ。

　社内データの有効活用には、「データ基盤整備・収集」という蓄積のフェーズと、「検索・集計・意思決定」という活用のフェーズがある。資料では、この両フェーズを効率的に支援して有用なデータ一元管理を可能にする、ノーコード開発のデータベースツールも紹介しているので、参考にしてほしい。