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アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社

技術文書・技術解説

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コンテナのサイズ削減に使用するベースイメージ、用途に合うものをどう選ぶ?

コンテンツ情報
公開日 2025/05/20 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 1.65MB
要約
コンテナのサイズ削減に使用するベースイメージ、用途に合うものをどう選ぶ?
 コンテナランタイムを利用するに当たっては、まずコンテナイメージを作成することになる。このファイルサイズが小さければ、それだけコンテナを早く起動できるため、イメージ作成時にファイルサイズを削減するケースが多い。コンテナの軽量化・高速化は、クラウドコストの最適化に貢献するというメリットもある。

 コンテナのファイルサイズ削減において、主に用いられるのがベースイメージだ。主要なベースイメージとして、シンプルな構成のScratchやBusyBoxをはじめ、軽量Linuxディストリビューションを使うAlpine、安定性の高いDebian Slim、RHEL系のディストリビューションでイメージを作るためのUBI、強固なセキュリティを特徴とするChainguard Imagesなどがある。

 本資料では、コンテナイメージのファイルサイズ削減という観点から、こうした主要なベースイメージの特徴を解説している。開発プロセスや用途に合わせてベースイメージを選択する際の参考資料として役立ててほしい。