四日市事務機センターは三重県を拠点に、50年以上にわたり事務機販売を手掛けてきた。現在では、ITソリューションの提案にも事業を拡大し、地元に貢献している。この活動が評価され、IT事業者として初めて、県から「三重のサステナブル経営アワード(2024年度)」を受賞した。
しかし、同社にとって課題となっていたのが、顧客および自社のサイバー脅威の増大だ。顧客はIT関連の導入が進むにつれ、セキュリティ対策と啓発の重要性が増していた。一方、同社としても社員の増加に伴い、従来のセキュリティ対策では管理が行き届かず、リスクが高まっていた。さらに、社員の意識改革も急務となっていた。そこで、同社が導入したのが「MDR(Managed Detection and Response)」だ。
導入によって、セキュリティレベルが大幅に向上するとともに、運用管理の負担が劇的に軽減された。また、MDRを中心とした顧客へのセキュリティ提案も容易になった。本資料では、MDR導入が同社のビジネスに与えた影響について紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。