企業の労務管理部門は、業務が属人的になりやすい上、紙や手作業による管理で業務負担が増加しがちだ。他にも、「人事データの分散化」「法改正やリスク対応への負荷増大」「レガシーシステムの維持コストの増大」などの課題を抱えている企業は多いだろう。労務管理をDX化すれば、こうした課題を一掃できるばかりか、経営や他部門においても多くのメリットをもたらすことができる。
ただ、DX化で注意したいのが、システムを導入しただけではDXではないということだ。単なる業務の効率化にとどまらず、製品・サービスや業務など、ビジネス全般のイノベーションを促進していくことが真のDXだ。DXを推進する上では、資金・人材・知識の不足、従業員の変化に対する抵抗などがネックとなる。そこで注目したいのが、「クラウド型システム」だ。
本資料では、「人事管理」をはじめ、バックオフィス各種業務に対応したクラウド型システムを紹介する。各業務の効率化はもちろん、システム間を連携させることで、データの蓄積・分析も容易に実現する。資料では、労務管理部門に限らず全社的なDXの進め方についても解説しているので、ぜひ参考にしていただきたい。