バックアップ製品を選ぶ際は、「簡単に使えて柔軟性がある」「仮想環境に対応」「災害対策を実現」といったポイントを押さえることが重要になる。例えば、OSやアプリケーションを再インストールせずに、イメージデータを戻すだけで簡単にシステムが復旧できる機能を持つ製品だ。このポイントを押さえることで、復旧作業の短縮につながる。
また物理サーバや仮想マシンといった環境を問わず、さまざまなOSに対応している柔軟性があるかもポイントになる。さらに仮想環境の導入が広がる中、仮想マシンに負担をかけないエージェントレスでバックアップしたり、仮想マシン内のアプリケーションをオンラインバックアップしたりできる機能も必要だ。そして災害が発生した際に、災害時稼働サイトへのスムーズなレプリケートや復旧に有用な機能を有しているかも押さえておきたいポイントといえる。
本資料では、これらの3つのポイントを満たすバックアップ製品を紹介する。加えて、同製品がどのように「さまざまなクラウド利用のニーズへの対応」「セキュリティ確保とランサムウェア対策」を行うのかについても解説する。