世の中に公開されている情報漏えいインシデントは、ほんの一部にすぎない。その陰には、数え切れないほどのヒヤリハットが存在している。特に「手作業の運用で防止できない情報漏えいリスク」「可視化されていない情報漏えいリスク」を放置しておくと、重大なインシデントにつながりかねない。
そこで本資料では、Microsoft 365を利用している組織で起こり得る“情報漏えいの危険性が高い”ヒヤリハットの事例を5つ紹介する。例えば、チームの設定がプライベートではなくパブリックになっており、機密情報を取り扱うチームに関係者以外のメンバーがアクセスできる事例がある。これでは、パブリックチームに社外秘の情報を共有することになる。
その他、共有リンクやユーザー権限が適切に設定されていない事例や、データ保護に対する責任範囲が正しく理解されていない事例などがある。本資料では、各事例の詳細を解説するとともに、Microsoft 365の運用管理やセキュリティの課題を解消する管理ツールを紹介しているので参考にしてほしい。