4月・10月に多い組織変更や人事異動に伴って発生するのが「グループウェアの設定変更」だ。情報システム管理者は通常業務の合間に設定変更を行わねばならないケースが多いため、アカウント登録・設定・解除などの作業量が膨大になると業務負荷が高まるだけでなく、抜け漏れやミスも起きやすい。ひいては社員の日常業務を阻害するのに加えて、重大な情報漏えいにつながる危険性もある。
そこで本資料は、組織変更や人事異動で発生するMicrosoft 365の運用課題ケースを解説する。「Microsoft TeamsやMicrosoft SharePointを含めたアクセス権限変更」「Microsoft Entra ID情報変更」「内部統制」などにおける管理課題を指摘している。
その上で、「サイト作成・権限更新の管理やID設定」「運用のガバナンス強化」「データ移行」といった、Microsoft 365を利用する企業の組織変更・人事異動に対応するソリューションを紹介。作業自動化で情報システム部門の業務を楽にするだけでなく、抜け漏れやミスを防止し、セキュリティ強化にもつながるので、参考にしてほしい。