巨大企業から小規模店舗まで、あらゆる規模の企業で決済基盤として導入されているStripeでは、セキュリティの観点から決済において複数のタッチポイントでユーザーIDの認証を行っている。この認証プロセスは、2要素認証によって安全性を担保する。ほとんどの企業は、ユーザーが使いやすいという理由から電話番号とSMSを選択するという。
電話番号とSMSは、デバイスを手にする本人に向けて送信されるため、メールアドレスやパスワードと比べて漏えいの可能性が低いのもメリットだ。Stripeは、この2要素認証を実現するためにAPIを活用したある認証製品を採用。これにより、米国では2要素認証のコンバージョン率が6ポイントも上昇し、インドでは認証の成功率が86%に上昇したという。
本資料では、Stripeが同製品を導入して、どのように2要素認証を成功させたのかを解説する。Stripeは、同製品を利用したことで配信率が向上し、多くのユーザーをより簡単に認証できるようになった。その実力をぜひ確かめてほしい。