人材採用は、労働人口の減少なども背景に、年々難しくなっている。応募者のAI活用スキルが上がり、書類では大きな差がなくなって見極めが難しい。かといって面接で見極めるにも、回数が増えると担当者の負担が大きくなる。この負担を軽減する方法として、近年初期選考に動画やAIを利用する方法が注目されている。
AIは定量化しにくい評価や協調性など質的な要素の評価は苦手だが、定量的な指標を客観的に測定することや一貫した評価は得意だ。そういったAIの得意分野を利用して、求職者の話しぶりからベーシックな部分をAIが評価し、面接の効率化を図るという。他にも、面接官ごとの評価のばらつきや思い込みを防げる効果も大きい。
具体的には、オンラインで約15分間応募者に質問に答えてもらい、その様子をAIが評価して、5段階評価で適性を可視化。それにより自社に合うかどうかを判断する仕組みだ。オンラインの15分で済むため、求職者の負担を軽減できる点もメリットだ。本資料では同サービスの詳細をまとめているので、人材採用の効率化と応募者の見極めに役立ててほしい。