1946年に創業し、漬物の製造や販売の他、外食産業のグループ化など精力的に多角化と事業拡大を進める備後漬物。同社は、関東工場を新設する際に、本社から人材を送って従業員の研修を行うことになった。このときに数十台のPCを調達する必要があったが、当時は半導体不足に加えてコロナ禍の影響もあり、従来のリースでは納期の見通しが立たない状態だったという。
そこで注目したのがあるPCレンタルサービスだ。他のサービスと比較して「納期が早い」「サポートが充実している」「故障時の対応が早い」などの点が魅力だった。これをきっかけに、社内のPCもレンタルによる調達にシフトする。利用を開始した当初は、レンタルの発注フローが課題となったが、専用のPC資産管理プラットホームに搭載されている承認フローシステムを活用して解決した。
このプラットホームには、レンタル品のデータがCSVで出力できるという機能があり、資産管理の効率化やダウンタイムの削減など、PCの運用・保守コストの削減も実現されたという。本資料では同社の事例から、このレンタルサービスについて詳しく紹介する。