マーケティング手法の1つとして多くの企業が運用するメルマガ。その活用で効果を生み出すためには、早く、確実にメールを届けられる仕組み作りが必要だ。しかし、大量のメールを手作業で配信するのは手間も時間もかかってしまう。かといって自社でシステムを構築・運用していくとなると膨大なリソースが必要になってしまう。そこで昨今、メール配信システムの導入が広がっている。
その活用で成果を挙げている1社がサイバーエージェントだ。同社では従来、メルマガを出し分けるためのアドレス帳の作成などを手作業で行っていたが、同システムの導入で作業を自動化し、作業時間を大きく短縮させることに成功した。また、サーバの増強も奏功し、1100万件の全件配信でも2時間半ほどで送れるようになるなど、安定配信と工数削減の両立を実現している。
本資料では、サイバーエージェント、イーデザイン損害保険、クックパッド、マイナビ、ソースネクスト、パーソルワークスデザインなど11社の事例を基に、同システムの実力に迫る。各社がどのように活用して成果につなげているのか、自社のメルマガ運用を改善させるヒントをつかんでほしい。