分散したデータをどう活用する？　データ統合とAI活用によるアプローチとは

　データを活用して、顧客エクスペリエンスの向上や販売の強化を図ろうという動きが盛んだ。しかし、データが分散していることで活用が阻害されているケースが少なくない。そこで本動画では、分散したデータを統合するためのデータプラットフォームを紹介する。

　同プラットフォームは、さまざまなデータレイクやデータウェアハウスのデータを複製することなくアクセス可能にする。また、業務フローに合わせて画面レイアウトをカスタマイズして、活用しやすくすることも簡単にできる。例えば、購入した製品の不具合に関して顧客から問い合わせがあった場合、取引、各種エンゲージメント、製品など、必要な情報を即座に確認し、迅速な対応が行える。AIエージェントを利用すれば、より柔軟かつ的確な顧客対応も可能だ。

　また、外部のLLM（大規模言語モデル）に接続できるAIモデルビルダーを使えば、独自のAIモデルを簡単に作成できる。本動画では、カスタマーサービスを例に同プラットフォームおよびAIエージェントについて解説。さらに、AIモデルビルダーによる購買システムの作成例も紹介する。