図解で分かりやすい：NECに学ぶ運用DXを成功に導くServiceNow活用のコツ

　DX推進が加速している中、IT運用のサイロ化や業務の属人化、資産管理の非効率化といった課題を抱える企業は少なくない。NECは、これらの課題を解決すべく、ServiceNowを活用した運用DXを推進した。そしてIT業務にとどまらず、人事や法務などバックオフィス領域にも適用し、業務効率と利便性を向上させている。

　NECが運用DXの実現に至るまでには、「現状分析と指針の定義」「IT領域への活用」「活用領域の拡大」という3つのステップがあったという。例えば、デジタル成熟度をはかるために3つの観点に関するアンケートを実施し、その結果を基に活用領域を選定した。そして1000を超えるシステムの窓口をServiceNowに統合し、問い合わせの一元管理を実現。チャットbotやナレッジを活用して、自己解決を促進する体制の構築に成功した。

　本資料では、NECの実例をもとに、運用DXの進め方を詳しく解説する。ServiceNowを活用し、業務の効率化と組織全体の最適化を図りたい企業にとって、導入のヒントが詰まっている。ぜひ参考にしてほしい。