クラウド型ERPには、サーバなどのハードウェアリソースを用意することなく、出来上がったシステムをすぐに使い始められるというメリットがある。オンプレミス型ERPと比較すると、コスト削減や業務負荷軽減に貢献できる他、部門横断で業務システムやデータを一元管理することもできる。
しかし、導入に際して、「どこから手をつければよいのか分からない」「具体的な取り組み方法が分からない」といった課題を抱えている企業は多い。実際に導入する際は、まず導入する目的を明確に定義した上で、プロジェクト体制を作成して取り組みをスタートすることが必要になる。また各部門における導入の担当者は、目的を達成するために現状の課題を現場にヒアリングすることも求められる。
本資料では、クラウド型ERPを導入する際の流れや、導入時に発生するよくある課題、導入を成功させるための課題解決策を詳しく解説する。クラウド型ERPの導入に懸念を抱えている企業は、ぜひ参考にしてほしい。