人材やコストの課題を解消、レガシー／クラウドインフラを共存させる8つのコツ

　クラウド活用が主流となった今も、ITインフラを100％クラウドに移行する企業は少なく、実際にはハイブリッドクラウドモデルを導入しているケースが多い。その中で、オンプレミス環境に残るレガシーインフラは、運用管理の複雑化や、セキュリティリスクの増加を招く原因となっている。実際にある調査では、88％の企業が、ITの技術的負債が効率と成長を阻害していると答えている。

　レガシーインフラとクラウドインフラを共存させる上ではまず、スキルや人材、カルチャーをどのように管理するかが課題となる。また、セキュリティ対策に一貫したプロセスを適用したり、コストを適切に把握／管理したりすることも難しくなる。こうした問題に対処するには、ITリーダーが組織をけん引して、いくつかの戦略的な手順を実行する必要がある。

　本資料では、レガシーインフラとクラウドインフラを共存させる上で陥りがちな3つの課題とともに、それらを解決するための8つの戦略的ステップを詳しく解説する。あわせて、信頼できる外部サポートの重要性についても触れられているので、参考にしてほしい。