電子化されても「忙しい」？　経費精算の効率化を成功させるポイントとは

　電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の導入を機に、経費精算システムの導入・刷新を進めた企業は多いだろう。だが、それにより多くのデータや書類が電子化されたにもかかわらず「以前と変わらず忙しい」と感じている経理担当者が少なくない。

　その背景にはさまざまな要因があるが、特に大手企業においては「複数のシステムを併用していることで入力ミスや申請漏れが多発している」「各事業部・拠点特有の業務フローが残っている」などの理由で、システム化しても全体最適化はされていないケースが散見される。これらを解消して、本当に効率化につながるシステム化を実現したい。

　そこで本資料では、経費精算の効率化を成功させるポイントとして「クラウド化」「業務フローの標準化」の2つを挙げ、詳しく解説している。実際に業務効率化を実現した「生活協同組合コープさっぽろ」「シャープファイナンス」の取り組みも紹介しているので、参考にしてほしい。