レガシーシステムの刷新だけでは不十分？　帳票デジタル化でDXを加速させる方法

　既に多くの企業がDXの取り組みを進めているが、DX推進でネックとなるのがレガシーシステムだ。DXの初期段階として「モダナイゼーション」に取り組む企業は多いが、ここでのポイントは、単なるレガシーシステムの刷新にとどまるのではなく、変化に即応するために業務プロセスを見直し、最適化することだ。

　中でも「帳票」は適用範囲が広く、従来の紙による業務が残されてしまうことが多い。帳票領域のデジタル化を進めることで、コストの削減や業務効率の向上はもちろん、DXへとつながるデータ活用の道も広がる。そこで本資料では、「デジタル帳票基盤」を紹介する。帳票のデータや機能をデジタルで一元化することで、全社的な帳票DXが一気に加速する。Peppol規格による企業間取引にも対応可能だ。

　帳票デジタル化を伴うモダナイゼーションの方法には、レガシーな基幹システムの刷新とともに帳票デジタル化を進める方法、レガシーシステムはそのままに帳票デジタル化を先行させる方法の2パターンがあるが、同基盤はどちらにも対応する。資料では、この2パターンの成功事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。