北海道内の農協が出資し、農協の経済事業を担うことを目的に設立された、ホクレン農業協同組合連合会。同連合会では、FAXに使用していた回線サービスの提供終了に伴い、代替手段の確保が急務となっていた。また、電子帳簿保存法への対応も迫られていたこともあり、帳票作成/配信環境の改善に着手することとなった。
そこで同連合会は、かねて利用していた総合帳票基盤に、基幹システムのデータを渡して請求書PDFを作成し、新たに採用された電子帳票プラットフォームに保管した上で、配信プラットフォームによって取引先に配信する仕組みを構築する。これにより、月間約1000通の支払い案内書がFAXからWeb配信に置き換えられ、業務フローが簡素化。送信エラーの確認作業も、大幅に削減された。
また、文書の一元管理によって検索性が向上し、電子帳簿保存法対応も実現。帳票作成/配信環境の共通化により、将来の開発者不足に対応可能な体制を構築するなど、大きな成果があがっているという。本資料で、同社の取り組みを詳しく見ていこう。
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