メール配信システムにおけるDR対策、注意したい“落とし穴”とは？

　販促や集客の手段として多くの企業が利用するメールやメールマガジン。EC市場の拡大などを背景にメール配信数が増大する中、「メールが届かない」「適切な運用を維持するには、リソースがかかりすぎる」など、多くの課題が発生している。

　こうした状況を解消する方法として、メール配信SaaSを導入する企業が増えているが、この活用においては情報セキュリティや個人情報保護の観点に加え、DR（ディザスタリカバリー）対策までを考えてサービスを選ぶ必要がある。例えば、「地震や洪水といった自然災害発生時に電源供給がストップしてもサービス提供を続けられる対策が施されている」「安全性をより高めるために物理的な拠点分散に対応している」といったサービスであれば、安心して利用できる。

　しかし、メール配信システムにおけるDR対策には“落とし穴”があるため、注意が必要だ。本資料では、メール配信SaaSに求められる要件を確認しながら、DR対策の落とし穴について解説する。メール配信SaaSの導入を検討している企業は、本資料で必要な対策を確認してほしい。