日本情報システム・ユーザー協会が発表した「企業IT動向調査2024」によると、約70%のITプロジェクトが「QCD(品質・予算・工期)」のいずれかが原因で、満足いかない結果になっているという。特に、その失敗要因として“プロジェクトマネジメント”に起因するものが多く挙げられた。
多くの企業が、ITベンダーへの委託や協業によってプロジェクトを推進しているが、プロジェクトを成功させるためには、企業自身がプロジェクトマネジメントに対して積極的に関与することが必要になる。特に、「コミュニケーション」「要件定義の明確化」がプロジェクトの成否を左右するため、これらを担うプロジェクトマネジャーやプロジェクトリーダは、重要な役割を担っている。しかし、優秀な人材を社内で育成するのは、そう簡単なことではない。
そこで注目したいのが、DX推進に特化した人材育成プログラムだ。同サービスは、DXの実践スキルが身に付く「研修」「OJT型の伴走支援」をユーザー企業に合わせてカスタマイズして提供する。戦略の立案から実装まで、現場主導でDXを進めたいと考える企業は、ぜひその実力を確かめてほしい。