エンドポイントを狙う攻撃が増加する中、全てのIT資産を効率的に管理するには？

　「情報セキュリティ10大脅威 2024」によると、ランサムウェアやゼロデイ攻撃といったエンドポイントを狙った脅威が引き続き、大きなリスクとして挙げられている。一方、BYOD（私物端末の業務利用）の浸透や外付けストレージの利用増加によって、管理が難しいIT資産が増加している状況だ。

　こうした課題を解決するためには、「識別」「防御」「検知」「対応」「復旧」というセキュリティの基本フェーズを一貫して実現する仕組みが必要になる。そこで有効となるのが、IT資産管理に必要な機能を1つの基盤に集約したツールだ。これを活用すれば、管理の効率化やリソースの最適化を図ることができる。全てのエンドポイントが管理の対象になるため、ツールを選定する際は、多様なデバイスやOSに対応しているかを確認することが重要だ。

　本資料では、現在のIT資産管理における課題と解決策について詳しく解説している。さらに、IT資産管理に必要な機能をそなえた統合エンドポイント管理ツールを紹介する。企業の状況に合わせて、柔軟に対応を変えられるため、長期的な目線で運用できるのが魅力だ。