中堅グループ企業の多くでは、経理をはじめバックオフィス業務の作業負荷やコストの削減が課題になっている。その背景として、グループ企業間で会計システムが異なっていることが挙げられる。この状況では企業を超えたデータ統合は難しく、業務効率の低下やミスの発生を招く他、決算締めの作業に多くの時間と工数を要し、財務状況の可視化や経営判断に遅れが生じることも考えられる。
これらの課題を解決するには、グループ内で会計システムを統一するのが有効だ。本資料では、システム統一までの8つのステップや、システム統一を進める上で気を付けるべきポイントについて解説するとともに、統一システムであるERPの種類も紹介する。
その中でも、業務領域ごとに分割された単品のシステム、すなわち「コンポーネント」から必要なものだけを選び、組み合わせて利用するクラウド型ERPである「コンポーネント型ERP」の特長について詳しく解説しているので、資料で詳細を確認してほしい。