ログの収集/保管に加えてログの相関分析による脅威検知の機能を備え、インシデントの検知や監査対応などの用途で世界的に導入されているオンプレミスのログ管理ツール「Log360」に、このほどクラウド版が登場した。
クラウド版のLog360は、「どこからでもアクセス可能」「ログの保存先に困らない」「アップグレード不要」といった、クラウドツールならではのメリットがある。加えて、オンプレミス版にはない新たな機能も搭載。例えばCASB機能を備えており、禁止/許可アプリケーションを設定できる他、IT部門による把握が困難でセキュリティリスクとなる「シャドーIT」を検出し、使用状況を可視化できる。
また、Microsoft 365のログ収集に対応し、同アプリにおけるログオンやアクティビティーの監視が可能である他、社内の各種機器のログを収集/一元管理してAmazon S3に転送する機能も持っている。本資料には各機能の詳細やオンプレミス版との機能比較表も掲載されているので、クラウド版Log360の導入を検討する際は大いに役立つはずだ。