川崎近海汽船の事例に学ぶ、ノイズを除去して快適な会議環境を実現する方法

　日本とアジア近海諸国を結ぶ海上輸送の他、フェリー事業などを手掛ける「川崎近海汽船」。オンラインで行う会議環境に課題を抱えていた同社では、ワイヤレス型のマイクロフォンシステムと音声処理ソフトウェアを活用することでそれらの課題を解決し、ストレスのない会議環境を構築している。

　同ソリューションの導入前は、Web会議システムを導入していたものの、スピーカーとマイクの一体型システムでは音質に限界があると感じていたという。紙めくり音やタイピング音といったノイズも拾ってしまい、会議の進行が妨げられていた。また、複数の会議室で使用できるような可搬式のWeb会議用音響システムも求められていたことから、会議システムの刷新に踏み切った。

　導入パートナーのサポートも得ながら製品選定を慎重に行った同社。導入後は、ノイズに関する苦情もなくなった他、ワイヤレスでコンパクトなシステムを構築したことで他の会議室にも楽に持ち運べるようになったという。本資料では、同社の取り組みとそれを支えるソリューションについて詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。