コンテンツ情報
公開日 |
2024/11/11 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品レビュー |
ページ数・視聴時間 |
28分50秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
NTTドコモが提供する動画配信サービスは2023年、その基幹システムの刷新を機に「Lemino」に生まれ変わった。従来の基幹システムでは構成上の制約のため、100万同時視聴が限界だったが、クラウド最適化により1000万同時視聴を超える大規模配信を実現した。
従来システムもクラウド上に構築されていたものの、変更容易性が低く、スケーラビリティに課題が生じていた。そこで、全てのシステムをマイクロサービスアーキテクチャで刷新し、高い変更容易性とスケーラビリティを確保。「新規APIの開発を2週間で実現」「数百万規模の配信において、1億円以上のコストを削減」といった成果を挙げた。また、Biz、Dev、Opsの連携によって、顧客価値の向上を実現。従来システムではウオーターフォール開発で機能開発に数カ月かかっていたが、内製アジャイル体制によるプロダクト改善の高速化を目指した。
本動画では、クラウドへのシステム最適化と監視のモダン化に取り組んだNTTドコモの事例を紹介している。あるオブザーバビリティソリューションを導入したことによって、どのような成果がもたらされたのか、ぜひ詳細を確かめてほしい。