従業員やデバイスがオフィス内にとどまらず、自宅やブランチオフィス、外出先などに広く分散するようになった現代のビジネス環境において、リモートアクセスへのニーズは飛躍的に高まっている。従業員デバイスのリモートサポート、ネットワーク外部の顧客向けのリモートサポートなどがその一例だ。
こうしたリモートアクセス環境では、全ての接続の信頼性や安全性をいかに確保するかが重要になる。理想的な形は、許可されたユーザーあるいはデバイスだけが、許可されたリソースに、許可された時間だけアクセスできるようにすることだ。だが、ここまできめ細かなアクセス制御を実現するのは容易ではない。
世界10カ国に3万人超の従業員と2300の店舗を要する、Specsaversグループも大規模なリモートアクセス環境を抱え、その制御に悩んだ企業だった。本資料では、同社の事例ととともに、きめ細かなリモートアクセス制御を実現したソリューションを詳しく紹介する。