産業DXで避けられないIT／OT統合、クラウド接続基盤はどのように解決できる？

　インダストリー4.0や既存プロセスの変革に対するニーズの高まりによって、産業部門は接続されたエコシステムへと移行しつつある。さまざまな産業アセットを共通のエコシステムに統合する取り組みが推し進められており、その結果、産業用のIoTコネクテッドデバイスは、2025年までに約370億台になると予想されている。

　しかしここで大きな課題となるのが、別々のサイロで運用され、進化してきた、ITシステムとOTシステムのコンバージェンスだ。運用プロセスもネットワーク構成も異なる2つのシステムを収束させるのは困難な道のりであり、特にOTシステムが外部と接続することで脆弱性が狙われるという、セキュリティ上の問題も顕在化している。

　そこで注目したいのが、エンタープライズグレードのセキュリティを備えた、拡張性の高いクラウドベースのリモート接続プラットフォームだ。本資料では、IT／OTコンバージェンスの課題を明らかにしつつ、その実現をサポートする同プラットフォームの実力について詳しく解説する。