ハイブリッド/マルチクラウドにインフラが展開され、アプリケーションのクラウドネイティブ化が進んだことにより、ビジネスの機動力向上やコストの最適化が実現するなど、組織にさまざまなメリットがもたらされることになった。その一方で、こうした分散環境のセキュリティに関する懸念はますます大きくなっている。
ある調査によると、マルチクラウドとオンプレミス環境におけるデータ保護ができていない組織は70%にも上り、脆弱性の悪用によるインシデントは、2020年からの1年間で33%も増加しているという。この状況から脱却するためには、リモートアクセスそのもののセキュリティ対策が必要だ。
本資料では、今やビジネスの継続と成功を左右する要素となったリモートアクセスが、セキュリティ面での弱点になりつつあると指摘している。併せて、リモートアクセスのセキュリティを強固なものにするために押さえておくべき6つのポイントを紹介しているので参考にしてほしい。