2023年は、生成AIの話題が急騰し、ビジネス活用を検討する企業が増加した1年だった。こうした中、Google Cloudでは、生成AIアプリケーションを構築できる製品が、2021年にリリースされている。これは従来のAI/ML(機械学習)において幅広いシナリオを実装できる基盤で、「責任のあるAI」「幅広いエコシステムのパートナー」という理念を意識して開発されたものだ。
同基盤は、“そのまますぐ使えるAI”として、事前学習APIやAIエージェント機能を提供しているため、大量のデータを用意したり、モデルを開発したりする必要がない。さらに自身のデータや知識を用いて独自のMLアプリケーションを開発するための基盤も用意されているので、ユーザーのフェーズに合わせた活用ができる。さらに最初から本番を想定した環境で実験できるのも大きなメリットだ。
本資料では、生成AI製品の実装に焦点を当て、同基盤の「最新情報」「利用できるマネージドサービス」「LLMカスタマイズに役立つツール」などを紹介する。生成AIをビジネスに活用したい企業にとっては、必見の内容だ。