サブスクリプション型のサービスを利用する際、支払い方法としてクレジットカードを設定するのが一般的だ。しかし、B2B取引においては「法人カードを保有しておらず使いづらい」という声も少なくない。サービス利用の継続率を高める上で、決済手段にも柔軟性が求められている。
その手段の1つとして採用したいのが口座振替だ。ただし、その導入に当たっては、顧客への書類送付と回収、印鑑相違や記入不備による返送対応といった手間がかかる他、手続きが完了するまでサービスが開始できない、郵送コストがかかるなどの課題が付いて回る。とはいえ口座振替のニーズは高く、代金の回収率アップや支払い忘れ防止など取引先と自社の双方にメリットをもたらすことから、積極的に導入したい決済手段といえる。
本資料では、こうした口座振替のメリット・デメリットを確認しながら、その導入・運用をスムーズに行える企業間決済サービスを紹介する。日本における法人カード普及率は低く、中小企業では20%程度というデータもある。決済手段から自社サービスの利用拡大を図ってみてはいかがだろうか。