重要なのは「インシデントの迅速な検出と対応」、その実現方法とは？

　サイバー脅威の巧妙化で、企業はいつ攻撃を受けてもおかしくない状況だ。そこで重要になるのが、インシデントを迅速に検出し、素早く対応することである。実際に、国内の企業でもこの必要性を感じているようだ。

　企業のセキュリティ担当者を対象に行った調査によると、セキュリティ監視・運用業務の内製化については87％が必要な施策だと認識しているという。また、セキュリティの実効性や運用業務効率化などに向けてAIの活用を検討している企業は82％、自動化の活用に関しても74％という結果が出ている。この背景には、脅威の高度化や対応すべき事象の増加により、人間中心のSOC（Security Operation Center）やツールの運用では機能しないという現状がある。

　そこで、この解決策として、セキュリティに関する全てのデータを統合し、AI活用と自動化機能により、インシデントの検出と対応の迅速化と、効果的な脅威対策を支援するセキュリティ運用プラットフォームを紹介する。具体的な導入効果も記載しているので、ぜひ一読していただきたい。