クラウド型ERPは、アクセス性・拡張性・運用保守性といったクラウドの利点と、情報一元化が可能な統合システムとしてのERPの利点を併せ持つソリューションだ。情報を一元化することで、全ての従業員が必要な情報にアクセスすることができるため、社内全体の情報をリアルタイムに把握できるようになる。
本資料では、自社に必要な機能のみを組み合わせて活用できるコンポーネント型のクラウドERPを紹介している。段階的に導入できるため、導入前のシステムの一部はそのままで、他の機能を追加することが可能だ。自社の成長に合わせて、様子を見ながら全体導入できる点も同ERPの特徴といえるだろう。
資料では、このコンポーネント型のクラウドERPを導入した、日本郵便グループの物流ソリューション企業であるJPロジスティクスグループの事例を紹介する。紙の処理を中心としていた業務フローを同ERPで改善した取り組みの経緯や、検討開始から導入までのステップ、導入効果が詳しく記載されている。