社内構築は難しい？　CIAMシステムを活用してCXとセキュリティを両立するには

　Webアプリやモバイルアプリを開発するチームにとって、顧客体験（CX）とデータのセキュリティを両立する「CIAM（カスタマーアイデンティティーアクセス管理）」の仕組みづくりは重要な取り組みだ。しかし、この構築には時間も労力もかかることから、CIAMの重要性を理解していても前に進められずにいる企業は少なくない。

　そこで検討したいのが、事前構築されたCIAMシステムを利用するという選択肢だ。これにより、社内開発者をアプリケーションの中核機能に集中させることができる他、アプリケーションの市場投入スピードを高められる、開発コストを削減できる、セキュリティ侵害やコンプライアンス違反のリスクを低減できるなど、多くの効果が期待できる。

　本資料では、CIAMの社内構築が難しい理由を確認しながら、CIAMシステム活用のメリットについて詳しく解説する。社内構築のリソースやコストに懸念のある企業だけでなく、自社で構築すべきか、サービスを購入すべきか判断に迷っている企業にも役立つはずだ。