近年、急速に普及したテレワーク。「多様な働き方の実現」「BCP(事業継続計画)対策」などの観点からもその推進は欠かせないが、経理部門をはじめ「出社しなければできない業務がある」が故に、テレワークを推進できていない組織も多いのではないだろうか。
その要因の1つとして挙げられるのが、紙文書の業務だ。請求書処理や経費精算など、バックオフィス業務を紙で行っている組織はまだまだ多く、それにより出社を余儀なくされているケースは少なくない。一方、テレワークを推進できている組織は、ペーパーレス化によってテレワーク環境を整えられているだけでなく、コストの削減や業務の効率化、セキュリティの強化などさまざまな効果を得ているという。
本資料では、ペーパーレス化のメリットや、その推進で解決できる課題を解説する。さらに「対象の文書を決める」「業務フローを見直す」「業務に適したシステムを導入する」というペーパーレス化を実践するための3つのステップを紹介する。実際にペーパーレス化の推進でテレワークを実現した企業の実例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。