AS/400上で動作するオペレーティングシステムとして知られるIBM i は、極めて高い信頼性と安定性、セキュリティの堅牢(けんろう)さなどのメリットにより、多くの企業に導入され、自社開発アプリのプラットフォームとして運用されてきた。しかし、現在ではIBM i もレガシーシステムと呼ばれるケースが増えており、ユーザー企業はその活用に頭を悩ませている。
IBM i を次の時代に活用し、DXを実現するには、既存のアプリ資産およびシステムのメリットを継承しつつ、クラウドリフトによってシステム全体をモダナイゼーションすることが必要だ。そこで注目されているのが、IBM i システムのクラウド移行を包括的に支援するサービスだ。
本資料では、IBM i のクラウド化の代表的な流れについて解説するとともに、IBM i ユーザーのためのクラウド移行ソリューションを紹介している。短期間での導入も可能で、クラウド移行後の新しいデジタル活用もサポートする。IBM i のクラウド化の事例も紹介しているので、参考にしてほしい。