ヘアカラーを中心とした化粧品メーカーとして、高い市場シェアを誇る老舗企業のホーユー。同社では、日本の人口減少や嗜好の多様化などを背景に、従来と異なる新たな商品の開発が求められていた。そこで、多岐にわたる業務を整理し、消費者のニーズやトレンドに向き合うための時間を生み出すべく、スケジュール管理ツールを活用した業務効率化に着手する。
ツールの選定に当たっては、「カスタマイズ性」「機能のバランス」「分かりやすいUI」などを重視したという。この活用により、業務遅延や報告漏れが激減し、メールやチャットなど複数のコミュニケーションツールで行っていた各種調整の手間も軽減された。またタスクの進捗管理や調整のために行っていた会議においては、2時間かかっていたものが簡単な確認だけで済むようになるなど、時間の創出につながる大きな成果を挙げている。
本資料では、同社の取り組みをさらに詳しく見ていく。プロジェクト管理ツールを社内に浸透させるために行った同社ならではの工夫も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。