デジタルサービスが日常になり、今日のIT環境は、拡大・複雑化を続け、オンプレミス/マルチクラウド/ハイブリッドクラウドを横断して運用されている。そのため、多くのIT運用チームとエンジニアリングチームは、「レガシーシステムと最新テクノロジーが混生したインフラ」と「内製とサードパーティーのアプリケーション」を同時に管理することが求められている。
こうした状況で重要なのが“システムの可視化”だ。どこで何が起きているか、可視化が不足していると運用効率が悪化し、アプリケーションやシステムに問題があった際に迅速に対応することが難しくなる。さらにデータのサイロ化などによって調査に掛かる時間とコストが増大し、チームメンバーが疲弊するといった事態も引き起こしかねない。
そこで参考にしてほしいのが、複雑なIT環境の可視性を向上させる6つのステップをまとめた本資料だ。ここでは、「状況を整理して戦略を立てる方法」「ビジネスメトリクスを定義する重要性」などの内容を6つのステップに分けて分かりやすく解説している。組織のレジリエンスを強化するために役立てていただきたい。